2020年春のジェムナイト
4月からの新ルールと制限改訂により追い風と向かい風が吹き荒び、融合魔法のような渦を巻き起こしているジェムナイトを組み直してみました
2年ほど前に使っていたデッキは気が付いたら先攻ワンターンキルに特化した形になっていたために封印していたのですが11期の区切りに新たな形に改造してみました
今回は純構築ではなくメガリスとネメシス(とリトスアジムD)の力を混ぜ合わせてみました
それぞれのテーマの採用理由ですが
メガリス
・イラストが好み
・相手ターンに「アクアマリナ」リリースによる妨害
・高等儀式術での墓地肥し
・ブロックドラゴンのサーチ先の確保
など
ネメシス
・イラストが好み
・ジェムナイトフュージョンの墓地効果コストを補う
・アンブレラ以外は融合素材にできる
・リトスアジムDとのシナジー(後述)
など
リトスアジムD
・イラストが好み
・特殊召喚コストにラズリー、オブシディアを使う事で損失が減る
・ほぼ地属性統一の為エクストラデッキ削りが行いやすい
など
という感じになっています
Dで相手のエクストラデッキを覗いて除くことによって相手のデッキ内容を把握、リプロドクスでエスカトスの種族を変更してその種族を宣言。相手の行動を縛る
「恐竜-ドラゴン-幻竜の3竜コンボ」
を狙います
リプロドクス、リトスアジムが居なくても取り敢えずドラゴン族を宣言したらドラグーンは出ませんしね
元々はDの変わりにエスカトスと同時に登場した「深海」モンスターたちの手札を覗いて除く効果で相手デッキを把握する
「恐竜-ドラゴン-海竜の3竜コンボ」
を考えていましたがそちらを組む機会は訪れずこちらで使うことになりました
・「アメジス」を採用していないためアンブレラは融合素材に出来ない
・コリドーだったら超雷龍を出せる
ということも考えたのですが
・エスカトスは「セラフィ」の素材としてデッキから墓地に送ることができてアンブレラの固有効果の墓地回収と噛み合う
・超雷龍は他サンダードラゴンと名前の法則が違っていてモヤモヤする
などの理由により採用を見送りました
今回の構築によって悩んでいた「純構築だと先攻をもらっても出来ることがワンターンキルくらいしかない」という欠点を克服し、デュエルをやりやすくなったなと感じています
・エクストラデッキに御影志士のようなランク4や8を入れた方がいいかもしれない
・Dを増やして3竜コンボの成功率を上げるか?
などまだまだ考える点はありますが取り敢えずある程度の形にまとまったということで記事にまとめてみました
実戦はあれやこれやによりショップのデュエルスペースが閉鎖されている為できておらず、もっぱら1人回しで遊んでいるだけなので見えていない部分も多いハズなのと4月にメガリス、ネメシス両方に新規が確定していることとでまだまだ発展途上のデッキですが私は楽しいので問題はありません
三幻魔ストラクって楽しいですかね?
ありがとうございました